芸能界を動かす“中村獅童”と“SMAP”中居正広の微妙な関係
2007.08.26 Sunday | by popo
テレビ史に残る名作ドラマが“爆弾”になるかもしれない。
1958年に放送されたTBSドラマ「私は貝になりたい」をめぐって、SMAP・中居正広(35)と中村獅童(34)の関係がギクシャクしているのだ。
同ドラマは軍隊に召集された理髪店の店主が上官から捕虜の殺害を命じられ、実際は負傷させただけだったのに終戦後の軍事法廷で戦犯として処刑される物語。戦争の不条理を描いた悲劇として大きな話題になった。
そんな歴史的な作品をTBSが中居主演で映画化することを今年5月に発表した。公開は来冬の予定で、中居もヤル気まんまんだった。
ところが、7月になって獅童が主演するドラマ版の制作が日本テレビから発表された。今週24日放送のドラマ版は、「貝に――」のモチーフになった加藤哲太郎氏の手記をもとにした作品で、実際は処刑されなかった加藤氏の生涯を描く。いわば、もうひとつの「貝に――」といえる。
これに、中居サイドはカンカンだという。
「内容は微妙に違うとはいえ、どちらも『貝に――』が軸になっている作品ですからね。TBSが先に映画化を発表しているのに、後から日テレがドラマ化を発表した。それも、映画の公開よりも早く放送するから、その分、映画の話題性やインパクトが薄れてしまいます。中居サイドが納得いかないのも無理ありません」(テレビ関係者)
しかも、今年7月から獅童の芸能活動をエイベックスがサポートしていることも、中居サイドを刺激している。
「エイベックスはジャニーズ本体から“独立”しているSMAPと急接近していて、今後は映画事業でタッグを組むとみられている。先週、エイベックス所属の倖田來未と中居の熱愛が報じられたのも、その流れの一環だったといわれています。着々と協力態勢を整えている真っ最中に、獅童が“後出しジャンケン”でドラマ版『貝に――』に主演しておいしいところを持っていくのだから、中居サイドはたまらないでしょう」(マスコミ関係者)
今回だけでなく、エイベックスは獅童と木村拓哉の共演映画でもゴタゴタしている。この企画はキムタクが獅童の“引き立て役”に使われかねないためにSMAP側が断って頓挫しかけているが、エイベックスは実現をあきらめていないという。
獅童とSMAPの微妙な関係が、今後の芸能界の構図を左右するかもしれない。
日刊ゲンダイ 最終更新:8月25日10時0分
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